損害賠償保険について

【ヴィジットの損害賠償保険とは】

ヴィジットサポーター作業中に、家財などの物を壊したり、人にけがをさせたりした場合が対象で、補償金額は対物1000万円、対人1億円が上限です。
損害賠償保険は、依頼者とサポーターとの間でヴィジットを通して成立した作業時間内での作業に、サポーターの過失によって発生した損害に対して、保険会社の審査など一定の条件に適合したものについて適用されます。

【ヴィジットが損害賠償保険に加入している理由】

ヴィジットを通して成立する契約は個人間取引ですので、本来であれば、損害賠償責任はサポーターが負う事になっています。ただし、個人で負うには高額で補償が困難となるケースも想定して、依頼者様とサポーターが安心した取引を行えることを目的に、ヴィジット本部が損害賠償保険に加入しています。

損害賠償保険を利用する場合に、サポーターはその損害賠償責任を負う立場上、補償の一部を負担します。
※一般の保険商品同様に保険会社免責事項がございます。保険会社免責分は破損原因のサポーター負担となります。

【補償対象になる事象】

「明らかにサポーターの加害・過失が直接的原因による損害」だと証明できる、以下の事象が補償対象です。

・サポーターが自らの作業上の過失が原因で発生したことを認めている。
・客観的な状況から、破損の原因が明らかにサポーターに因るものである。

【補償対象外の事象】

サポーターに破損させた認識がなかったり、長年使用する物でサポーターが破損したのかどうか原因が不明な場合は、保険対象にはならずご申請いただけません。

補償対象外の具体的事例
・明らかに破損したとわかる写真がない場合
・サポーターが破損を起こしたことを認めてない場合(認識していない)
・サポーターが示談を希望する場合
・依頼者様の指示にしたがって使用した結果、破損したり戻せなくなった場合で、それがメーカーの取扱説明書と異なる方法の場合
・経年劣化のはげしいもの、日焼けしているもの、雨ざらしのもの、デリケートで取り扱いが難しいもの
・依頼実施後2 日を過ぎてからヴィジットに連絡したもの