ご挨拶
親の介護を経験した50歳過ぎの私たち2人は、超高齢社会が抱える課題を解決したいという共通の思いから共同で新事業を立ち上げることにいたしました。
私たちは介護保険制度の枠組みの中で規定される事業モデルではなく、介護そのものが必要なくなる、またはその期間が短縮される方法はないかと考え、(フレイル(虚弱))予防の重要性に着目することにしました。コロナ禍で高齢者の外出不足などから(フレイル)が進むなか、外出や通院などに【付き添う】こと、あるいは会話を共にする【傾聴】などで外出や会話を楽しむ機会が増え、身体活動と社会参加が生まれることが(フレイル)対策につながるということに改めて気付きました。
また、定年後社会との接点が減り、”やりがい”や”生きがい”などが見つけられず(プレ・フレイル)に陥りかけている前期高齢者が(フレイル)に進まぬよう、同じ地域で(フレイル)対策のサポーターとして活躍できる場所があれば、地域社会の高齢者が健康で生き生きと過ごすことが出来ると考え、持続可能な循環型サポートマッチングサービス【ミンサポ】を創造し、皆様に提供することといたしました。
私たちは【ミンサポ】を通じて高齢者の身体活動と社会参加の活性化を呼び起こし、地域社会の【民助】の輪を広げてすべての人のウェルビーイング向上に貢献したいと考えています。
ー外に出て人と会話する喜びを全ての人にー
それが私たちの目標です。
代表取締役CEO 越川 武志
代表取締役CFO 川端 一